語源を知るたび 22 7月 2022 漢字と漢方 【漢方】とは、中国から伝来した医術。 【漢方医】とは、漢方による医者。 今回は、「疼痛」(疼く、痛む)についてお話いたします。 疼痛(とうつう)という漢字をみてみると、一体、どんな「漢字・漢方」の秘密が隠されているのでしょうか? 中国の言葉は、漢字で構成され、言葉がヒトの思考を産みました。 漢字は中… 続きを読む
クリニックのこだわり 17 7月 2022 暑い時期こそ、温めましょう 毎日、じめじめと蒸し暑い日々が続いていますね。 暑い日にはつい冷たい飲み物を好みがちですが、冷たいものの後には、身体を温める食べ物や飲み物をとるように心がけましょう。 白湯をのむなら「常温」がおすすめ。常温の目安は、体温と同じぐらいの温度です。 生姜もいいですね。足とお腹は温めることがとても大切です… 続きを読む
クリニックのこだわり 9 7月 2022 格子戸をくぐり抜け… この小さな扉からは何が見えるでしょうか。 扉をあけると、可愛らしいカーテンが そよそよと揺れています。 そう。これは検尿窓です。 この扉の取手は定期的に交換しています。 そして、この扉のカーテンはスタッフのハンドメイド。 「検尿窓」とは思えない可愛らしい小窓です。 実はこの格子、待合室にある椅子とお… 続きを読む
院長のお話 1 7月 2022 五色の短冊に願いをこめて 今日から7月です。 7月7日と言えば、子供から大人まで幅広い人が短冊に願い事をするとても素敵な行事「七夕」です。 クリニックの受付に七夕の飾り♪ ところで、七夕で使う「五色の短冊」の五色とは何色かご存じでしょうか。 実は、この五色とは…青、赤、黄、白、黒のことで中国の陰陽五行説が由来です。前回もちょ… 続きを読む
院長のお話 27 6月 2022 ひとつ屋根の下 猛暑日が続いていますね。 今日は少し離れたところからクリニックを撮影してみました。 アベニフ柏の葉 この建物(アベニフ柏の葉)には、みやもとファミリークリニック(内科、呼吸器科、 小児科)さんと柏龍堂薬局さん、そしてかしわの葉レディースクリニックが入っています。 看板にも個性があり、みやもとファミリ… 続きを読む
クリニックのこだわり 24 6月 2022 洗面ボールに牡丹の花を咲かせました 立てば芍薬、座れば牡丹… 昔から美人をたとえる花としても知られ、文学の世界でも数多く用いられてきた牡丹。 家庭の幸福、繁栄を祈る縁起のよいお花とされていますが、実は、薬草としても有名なのです。 薬効があるのは根の皮を乾燥させたもので「牡丹皮(ボタンピ)」と呼ばれる漢方薬の原料となる生薬。血流を改善し… 続きを読む
クリニックのこだわり 21 6月 2022 女性の心の窓 今日は夏至です。 一年で最も昼が長く、夜が短くなる日。自然に身をゆだね、気持ちを高揚させるのにも適しています。 ところでクリニックに入るとすぐに、丸窓があるのをご存じでしょうか。 女性の心の窓 つい頑張りすぎてしまう貴女弱音をはけない貴女悩みを打ち明けられない貴女 この小さな丸窓は「女性の心の窓」で… 続きを読む
婦人科 17 6月 2022 更(幸)年期を肌から整える 胎盤(プラセンタ)は、胎児に酸素や栄養を供給する器官のこと。 様々な成長因子が含まれています。 プラセンタは50年以上まえから肝臓疾患や更年期障害(45歳から59歳)でお悩みの患者様に用いられてきました。 当院ではプラセンタ注射の診療も行っておりますが、今回はこちらのスキンケアをご紹介します。 プラ… 続きを読む
院長のお話 14 6月 2022 育む愉しみ… 満月の夜 植物が緑を増やし、花を咲かせる様子に喜びを感じます 女性は育み育てる性ですから、自然の摂理に合っているのでしょうか 繁栄の原点だと思います 開院記念にいただいた胡蝶蘭を植え替え、育てています。新しい芽がでてきました♪ 今夜は満月。月と女性も「神秘的な関係」なのです。… 続きを読む
語源を知るたび 12 6月 2022 世界に羽ばたく 語源を知るたびでおなじみの岡村宏章氏(国立大学法人島根大学 外国語教育センター 准教授)の執筆書籍のご紹介です。 簡明実用中国語著者:岡村宏章出版社:朝日出版ISBN-13:9784255453668 将来、中国など中国語圏(香港・台湾・シンガポールなどを含む)への留学や大学院進学、就職などに中国語… 続きを読む