トピック 11 1月 2024 鏡開き 幸多い年に 今日は1月11日。鏡開きの日ですね。 お正月に供えた鏡餅を食する日で、供えた鏡餅を下げる日は各地方によって違いがあります。 単なるお供え物というより、神様が宿るところと考えられていたそうです。 鏡餅を開くことで、年神様をお送りし、お正月に一区切りをつけるのです。 年神様の力が宿った鏡餅を食することで… 続きを読む
トピック 22 12月 2023 冬至の過ごし方 手作りのリースをいただきましたので院内に飾りました。不思議と気持ちが明るくあたたかくなります。 輪のかたちのリースは終わりも始まりもなく、永遠性のシンボル! ヨーロッパでは幸運のお守りとしても用いられているそうです。 さて、今日は冬至ですね。 冬至の別名は「一陽来復(いちようらいふく)の日… 続きを読む
トピック 4 12月 2023 紅葉と鳩… 年末年始の休診日について クリニックの庭の紅葉が真っ赤に色づいています。 鳩もさりげなく休憩中のようです。 紅葉など赤や黄色などを目に焼き付けることで、心が癒される効果があるとか。人間の本能によるものだそうですが、気持ちを高めポシティブな気分になったり、気持ちが安定する効果もあるそうです。師走で慌ただしい時期ですが、少しでも… 続きを読む
トピック 10 11月 2023 立冬をむかえて -からだを温めよう 先日、二十四節気のひとつでもある立冬をむかえ、空気が冷え込んでいるのを感じますね。 「冬が立つ」と書くように、冬の兆しが見え始める頃です。 冬の空に、皇帝ダリア この時期に旬を迎える食材には、秋の味覚がたくさんあります。なかでも、ショウガや大根、ねぎなど、体を芯から温めてくれるものを積極的に取り入れ… 続きを読む
トピック 20 10月 2023 「冷え」がなぜ女性に多いの? 10月も後半にさしかかりました。 朝晩のひんやりした空気は、景色がすっきりとして見えますね。 日中との寒暖差で、部屋の温度調節が難しい時期ですが、みなさんの体の冷えの悩みは季節を問わず尽きないものです。暑いのに手足だけが冷たかったり、暖房があるお部屋にいても体が温まらないなど、女性は男性に比べて冷え… 続きを読む
トピック 29 9月 2023 大地の栄養!桑葉の見学 in鹿児島 当院では、西洋薬・漢方薬だけでは体の不調が今ひとつの方に、養生のひとつとして桑を役立たせていただきたい思いから、桑製品をクリニックで販売させていただいております。 その桑を育てている「わくわく園 石野工場」を見学してまいりました! わくわく園 石野工場 東京ドームの何倍もある広大な土地。 日差しの強… 続きを読む
トピック 7 9月 2023 第42回産婦人科漢方研究会学術集会 -発表報告 in鹿児島 第42回産婦人科漢方研究会学術集会のご報告です(2023年9月3日) 不妊症治療における漢方薬内服の膣内フローラ(細菌叢)改善効果の検討 不妊症治療における漢方薬内服の膣内フローラ(細菌叢)改善効果の検討 (院長 岡村麻子) 優秀演題にノミネートされました! 東京大学教授より「世界で初めての研究」と… 続きを読む
トピック 21 6月 2023 あたたかい女性、元気な女性 赤い紫陽花と出会いました この季節、紫陽花はあちこちで見かけますね。 個人的には真っ白な紫陽花が好きですが、赤い紫陽花をみたら、不思議と元気が出てきました。 赤い紫陽花は元気な女性という花言葉もあるそうで、確かに赤い色というのは勇気づけられたり元気づけられたりするものだなぁ。 今日は夏至です。これか… 続きを読む
トピック 29 4月 2023 早めに飾り、早めにしまうもの 「端午の節句」のはじまりは飛鳥時代の「菖蒲(しょうぶ)の節句」までさかのぼるそうです。 クリニックに飾ってある兜(かぶと) 男児がいるご家庭では、兜や鎧、それらを携えた五月人形などを飾りますね。兜(かぶと)には、様々な災いから男児を守る意味が込められているそうです。困難に勝ち、丈夫にたくましく成長し… 続きを読む
トピック 6 4月 2023 満開の桜 今年も満開の桜をみてきました。 柏のサクラ(撮影:院長) 桜は淡いピンクをみているだけで癒され、女性ホルモンの分泌にもよいとされています。 花は桜茶 葉は桜餅に♪ 樹皮を加工した樺細工は秋田の工芸品としても親しまれています。 当院のカウンターや床は「秋田産の桜の無垢の木」を使っているんですよ。 また… 続きを読む