クリニックのこだわり 10 6月 2022 美しい組子細工の魅力 伝統木工技術「組子」。古福庵で一目ぼれして購入! これをぜひクリニックに、と千葉工務店の大工さんと設計士さんが知恵を出してくださいました。ブラボー! 玄関の飾り扉 パーテーション 木の温かみや、繊細な模様、光や影が作り出す独特な風情は組子細工の魅力。 清らかな木の香りや滑らかな木肌を感じていただけた… 続きを読む
クリニックのこだわり 7 6月 2022 自然との調和 クリニックの庭から伸びる電柱の支線。よく見かける黄色の支線ガードでしたが…。 植物の黄色やファッションなどで身に着ける黄色とは違い、黄色の支線ガードは、なんとなく女性の心をざわつかせます。 当初は黄色の支線ガード そこで、クリニックの支線ガードを「茶色」に変更していただきました。 茶色に変身した支線… 続きを読む
院長のお話 5 6月 2022 森のクリニック 木の香りに癒される院内空間を作るのが私の夢でした。化学物質も排除し、国産材だけでこだわって建ててもらいました。まるで、森のクリニックのようなイメージになり、私もしあわせです。 院長 岡村 麻子 雑誌【B.S.TIMES Vol.39】インタビューより… 続きを読む
院長のお話 1 6月 2022 三日月の夜 今夜は三日月。ヨガにも三日月のポーズというのがありますね。骨盤の歪みを改善することにより、つらい生理痛を抑えたり、女性ホルモンの分泌を促したりする効果があると言われています。 6月は、梅雨入りの季節。蒸し蒸しとして、なんとなく気分が滅入ってしまいそうな天候が続いたときは、月明りを浴びて、自律神経のバ… 続きを読む
院長のお話 31 5月 2022 いつか和服で… 西洋×東洋医学で寄り添う千葉県柏市のよろず相談所として、 ビジネス誌でもある"B.S.TIMES"から取材を受けました。 インタビュアーは、なんと女優の 有村藍里さん! 漢方薬を構成する生薬が70種類並んだクリニック内でパチリ 雑誌【B.S.TIMES Vol.39】はクリニックにございますので、待… 続きを読む
クリニックのこだわり 30 5月 2022 桜の木と女性ホルモン 「おかえりなさい」 家に帰ってきたような、どこか懐かしさのある土間。 カウンターや床には「秋田産の桜の無垢の木」を使っています。 実は、この桜の木の皮には女性ホルモンの作用があるんですよ 年月が経つとピンク色に変化してくれるとも言われています。 そう、ピンクは女性ホルモンのバランスを整え女性らしさ… 続きを読む
クリニックのこだわり 29 5月 2022 今日の庭から シンボルツリーでもある「モミジ」。いつでも「おかえりなさい」と迎えてくれています。モミジは、春は新緑の美しさ、夏にはみずみずしい緑、秋は紅葉の艶やかさ、冬は繊細な枝ぶりの優雅さを楽しめます。 季節を感じるクリニックの「不易流行の庭」のお話はこちらへ… 続きを読む
語源を知るたび 27 5月 2022 縁起の良い木「柏の葉」 「かしわ」は、漢字では「柏」と書くことが多いですが、「槲」・「檞」とも書くことができます。 柏の実はどんぐり状の堅果、樹皮を染料とし、葉は大きく古来食物を包むのに用います。中国では、柏の葉も樹皮も、漢方薬の原材料にもなります。止血や下痢止めなどにも薬効があります。 日本では「 柏の葉 」は家紋のひと… 続きを読む
語源を知るたび 26 5月 2022 語源を知るたび 「語源を知るたび」の連載がスタートします。 あえて 「たび」 を ひらがなにしています。 「たび」は、「旅」 「度」 を連想します。 同音異義語は奥が深いですね。 どこまでも続く語源を知る旅。 語源を知る度、勉強になります。 明日は、「柏の葉」のお話です。 岡村宏章(国立大学… 続きを読む
クリニックのこだわり 24 5月 2022 不易流行の庭[芭蕉の俳諧用語] 「おかえりなさい」と迎えるクリニックの庭のお話です。 エクステリアデザイナーの枝 洋一氏にデザインして頂きました。 枝氏からのコメントを掲載させていただきます *******************************不易は、詩的生命の基本的永遠性を有する体(六方石) 流行は、詩における流転の相… 続きを読む