更年期の養生③ ~できることから、少しずつ~
11月 4, 2026
日中は、少し意識して体を動かしてみませんか。
ウォーキングや水泳、ヨガ、太極拳など、自分が楽しめる運動を選んでみましょう。
軽く汗ばむ程度を目安に、20~30分ほど体を動かすのもおすすめです。
まとまった時間が取れない日は、買い物のついでに少し遠回りをしたり、愛犬との散歩を楽しんだり。
座りっぱなしにならないよう時々立ち上がることも、活動量を増やすきっかけになります。

東洋医学では、適度に体を動かすことは「気血(きけつ)」の巡りを整える養生のひとつと考えられています。
プレ更年期・更年期からは、筋力や骨の健康、体重管理のためにも、無理のない運動を続けることが大切です。
昼食には、魚の煮物やひじき、豆腐、雑穀ごはんなど和食を中心に、胃腸に負担をかけない食事を心がけたいですね。
また、日中はこまめな水分補給も忘れずに。
麦茶やルイボスティーなど、カフェインを含まない飲み物もおすすめです。
東洋医学では、ストレスなどによって気の巡りが滞った状態を「肝気鬱結(かんきうっけつ)」と呼びます。
ストレスがほてりなどの症状を強く感じさせることもあるため、呼吸法や瞑想などを取り入れ、気持ちを切り替える時間をつくってみましょう。
毎日の小さな積み重ねを大切にしたいですね。
次回は、夕方のおすすめの過ごし方をご紹介します。
スタッフ 宇月いちご
