ゆらぎながらも、確実に春へ
2月 27, 2026
2月も終わりに近づきました。
朝の空気はまだ冷たいけれど、日差しのやわらかさに、少しずつ春の気配を感じる頃です。

写真のチューリップは「マンゴーチャーム」という品種。
その名の通り、マンゴーのようなやわらかなオレンジ色へと変わっていく花。
今はまだ固い蕾のまま、静かに春を待っています。
暖かな日差しを感じると少し開き、寒さが戻ればまた閉じる。
その姿は、今の私たちのからだにどこか似ているような気がします。
この時期は、一年の中でも寒暖差が大きく、自律神経がゆらぎやすい季節。
特に更年期世代の方は、ほてりや発汗、気分の落ち込み、眠りの浅さなど、
さまざまな不調を感じやすくなる時期でもあります。
けれど、ゆらぐのは悪いことではありません。
からだが次の季節へと準備をしているサイン!
漢方では、春は「肝(かん)」の働きが関係する季節といわれています。
これは東洋医学の理論に基づく考え方で、気の巡りや情緒の安定につながりがあるそうです。
季節の変わり目のゆらぎを、こうした視点からみつめることもひとつですね。
まずは温かい飲み物で一息。
院長は毎朝「白湯」を飲んでリセットするとお話されていました。
小さな養生の積み重ねが、春を迎える力になります。
ゆらぎながらも、確実に春へ。
どうぞご自身のペースを大切にお過ごしください。
スタッフ 宇月いちご
