鏡開き 幸多い年に トピック

鏡開き 幸多い年に

今日は1月11日。鏡開きの日ですね。 お正月に供えた鏡餅を食する日で、供えた鏡餅を下げる日は各地方によって違いがあります。 単なるお供え物というより、神様が宿るところと考えられていたそうです。 鏡餅を開くことで、年神様をお送りし、お正月に一区切りをつけるのです。 年神様の力が宿った鏡餅を食することで…
冬至の過ごし方 トピック

冬至の過ごし方

手作りのリースをいただきましたので院内に飾りました。不思議と気持ちが明るくあたたかくなります。 輪のかたちのリースは終わりも始まりもなく、永遠性のシンボル! ヨーロッパでは幸運のお守りとしても用いられているそうです。 さて、今日は冬至ですね。 冬至の別名は「一陽来復(いちようらいふく)の日…
紅葉と鳩… 年末年始の休診日について トピック

紅葉と鳩… 年末年始の休診日について

クリニックの庭の紅葉が真っ赤に色づいています。 鳩もさりげなく休憩中のようです。 紅葉など赤や黄色などを目に焼き付けることで、心が癒される効果があるとか。人間の本能によるものだそうですが、気持ちを高めポシティブな気分になったり、気持ちが安定する効果もあるそうです。師走で慌ただしい時期ですが、少しでも…
立冬をむかえて -からだを温めよう トピック

立冬をむかえて -からだを温めよう

先日、二十四節気のひとつでもある立冬をむかえ、空気が冷え込んでいるのを感じますね。 「冬が立つ」と書くように、冬の兆しが見え始める頃です。 冬の空に、皇帝ダリア この時期に旬を迎える食材には、秋の味覚がたくさんあります。なかでも、ショウガや大根、ねぎなど、体を芯から温めてくれるものを積極的に取り入れ…
女性を美しく、元気に。健康講座のご案内 漢方

女性を美しく、元気に。健康講座のご案内

11月になり、山の景色が色づいてきましたね。 夕暮れ時も早くなり、夜が長く感じます。 秋の夕暮れ(日立市) 体を冷やさぬように、飲み物の温度にも気をつけて 「冷えは万病の元」です。 とはいえ、具体的にどんな改善策があるのでしょうか。 そんな悩みを抱える女性のために、健康講座のご案内です。 心身の不調…
「冷え」がなぜ女性に多いの? トピック

「冷え」がなぜ女性に多いの?

10月も後半にさしかかりました。 朝晩のひんやりした空気は、景色がすっきりとして見えますね。 日中との寒暖差で、部屋の温度調節が難しい時期ですが、みなさんの体の冷えの悩みは季節を問わず尽きないものです。暑いのに手足だけが冷たかったり、暖房があるお部屋にいても体が温まらないなど、女性は男性に比べて冷え…
大地の栄養!桑葉の見学 in鹿児島 トピック

大地の栄養!桑葉の見学 in鹿児島

当院では、西洋薬・漢方薬だけでは体の不調が今ひとつの方に、養生のひとつとして桑を役立たせていただきたい思いから、桑製品をクリニックで販売させていただいております。 その桑を育てている「わくわく園 石野工場」を見学してまいりました! わくわく園 石野工場 東京ドームの何倍もある広大な土地。 日差しの強…
第42回産婦人科漢方研究会学術集会 -発表報告 in鹿児島 トピック

第42回産婦人科漢方研究会学術集会 -発表報告 in鹿児島

第42回産婦人科漢方研究会学術集会のご報告です(2023年9月3日) 不妊症治療における漢方薬内服の膣内フローラ(細菌叢)改善効果の検討 不妊症治療における漢方薬内服の膣内フローラ(細菌叢)改善効果の検討 (院長 岡村麻子) 優秀演題にノミネートされました! 東京大学教授より「世界で初めての研究」と…
更年期を幸年期へ -ふきのとう 更年期

更年期を幸年期へ -ふきのとう

ちりめんつまみ細工のブローチをいただきました。とても素敵ですね。 小さな布を折り、つまむみながら複数のパーツを組み合わせ形を作りあげていく「つまみ細工」は、江戸時代から伝わる歴史ある伝統工芸です。クリニックに飾ってありますのでぜひご覧くださいね。 ふきのとうブローチ ブローチのモチーフでもある「フキ…
更年期を幸年期へ -炎をみる編 更年期

更年期を幸年期へ -炎をみる編

暦の上では立秋ですが毎日暑い日が続いております。 秋の涼しい風に替わりはじめてくれると、少し過ごしやすくなりますね。 先日、夕暮れ時にランタンを出してみました。 炎を見ているとなぜか心が落ち着くのは「その動くリズムが丁度よく心地良いから」だそうです。 小川のせせらぎやそよ風など自然現象に見られる「1…