蟄虫坏戸(むし かくれて とをふさぐ)

二十四節気「秋分」の次候は七十二候「蟄虫坏戸(むし かくれて とをふさぐ)」といって、季節の移ろいを素早く感じ取った夏の虫たちが冬ごもりの支度を始める頃です。(9/28から10/2頃)

夏に活動していた虫たちが冬眠するために掘った穴に入り、その穴をふさぐという意味だそうです。

日が短くなり、秋の味覚を楽しむ季節ですね。

秋といえばお芋の季節。里いも、長いも、さつまいもなど、いも類は食物繊維も豊富で便秘改善にも。
また、里いもはねばりがあり、特有のぬめり成分が体内の免疫力を高めてくれるそうです。

季節の変わり目は栄養をたっぷりとって、私たちも冬支度しましょう。

by スタッフ 宇月いちご